最近、PCとモデムの調子がめっちゃ悪くて投稿もままならない今日この頃です。この投稿もシェアメイトの女の子のPCを借りて書いています。とほほ
オーストラリアはかつては白豪主義だった。今は移民を受け入れ、人種差別のない国・・・?
テレビを見るとアナウンサー、レポーター、アンカーマンなにもかにも白人です。
カナダは韓国人のレポーター、黒人の天気予報士、インド人のアンカーマン・・・ちゃ~んと文字通り色とりどり。
シドニーに住んでいて人種差別を受けたことは一度もないけれど、もしかするとテレビを例に取るまでもなく、人種差別は潜んでいるのか?
と、思ったら・・・先日のDV男の時に来てくれた警察の対応はすばらしかった。日本よりも良かった。親切で優しかった。
夜中の1時なのに、電話をかけたら3分で来てくれた。
女性警官はNちゃんのつたない英語を真剣に聞いてメモを取ってくれた。(実際はNちゃんの英語は分からなくて、僕が通訳してメモを取ったのだが。)
フロアーに膝を折って話しを聞くその姿に感動した。(その後、足がしびれて立ち上がれなくなったが。爆笑!)
後にもう一人の警察官が来て、Nちゃんに警察署で事情聴取をするけれど、日本語の通訳を付けるから心配するな!と言った姿にも感動した。
あとからNちゃんに警察署での対応はどうだった?と、聞くと、「コーヒー飲むかい?あんたの彼はなに人だい?あ~○○人かい!○○人は彼氏としては最悪だ!」と冗談を言って場を和ませてくれた。
日本の警察がそこまで親切だろうか?
人種差別は根底には消え去っていないけど、この警察官たちを見てまだまだ、オーストラリアも捨てたもんじゃないな!と思った瞬間であった。