危険地域を避けるため、行動は全てタクシー移動である。
タクシーが低料金なのでありがたい。
昨日はマラカニアン宮殿に行った。
マラカニアン宮殿はかの、イメルダ婦人の想像を絶する数の靴や衣装で有名である。
が、入場できず。
1週間前に予約が必要とのこと。
門番の警察にわざわざ日本からこの宮殿を見に来たと言ったら、予約がなければ入れないが、そばまで案内してやると言われた。(明らかに賄賂狙い。)
本来、写真撮影も許可されていないが、500ペソ(約1250円)を手渡すと、そそくさとポケットにしまい込み、写真も撮ってくれた。
ここら辺がフィリピンである。